教育と就職機会

特別支援学校との連携

『アメリカでは、4 人に 1 人が何らかの障害を抱えて暮らしています。私の娘もその 1 人です。こうした子供達は大人になったらどうやって生活をするのでしょうか。就職しているのはわずか 20 % です。では残りの 80 % はどんな生活を送るか想像できますか？親として、私たちは子供達に全世界を与えたい、星までも摘んであげたいと思っていますが、私が出来る彼女に最も重要な支援は、自立へと成長出来る環境をつくる事。私は、インターンシップで各障害者生徒を研究し、教えることに時間を費やし、その分野で経験を積んできました。私が出会った学生達は、障害を持ちながら、私たちとは異なる能力も持っています。様々な異なる能力を持つ人々が集まり共生関係を築いていけば思いやりのある豊かなコミュニティーが生まれるでしょう。

私たちの持続可能な経営モデルは、利益に焦点を当てるだけでなく、人々と地球も大切にする事。私はこのモデルが次世代や社会に無限の可能性をもたらすと信じています。』

八田百合